日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会



 
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1日目懇親会の集合写真
第25回学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーは盛会にて終了いたしました。

 
第25回 実行委員長挨拶
家庭医療・総合診療を取り巻く社会背景の変化とともに内容を充実させながら、年々、開催規模を大きくしてまいりました家庭医療学夏期セミナーは、今度で第25回の節目を迎えます。
 医療の一線でご活躍する先生方を多数迎え、全国の熱意ある学生・研修医が共に過ごす2泊3日間。多くの参加者にとってその後の人生に影響するような先生や仲間との出会いがあることと思います。
 家庭医療・総合診療初学者から、実際に家庭医・総合診療医を志す研修医の方まで、講師の先生と学び、熱く語り合いましょう!

第25回 学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー 実行委員長
自治医科大学医学部 4年 山田 悟史
 
第25回夏期セミナー スタッフ紹介
実行委員長 自治医科大学医学部4年  山田 悟史
ソフト部門代表 富山大学医学部5年  髙瀬 義祥
ハード部門代表 広島大学3年  濱﨑 比果瑠
広報・メディア部門代表 熊本大学6年  香田 将英
事務部門代表
事務部門代表代理
 旭川医科大学3年
 自治医科大学3年
  山本 佳奈
  平田 まりの
事務部門会計 岡山大学医学部4年  川尻 智香
Meet The Experts 企画代表 名古屋大学医学部5年  五嶋 嶺
ポスターセッション 企画代表 埼玉医科大学医学部4年  頼母木 まゆ美

スタッフ在籍大学一覧
旭川医科大学、札幌医科大学、自治医科大学、筑波大学、埼玉医科大学、杏林大学、昭和大学、帝京大学、東京女子医科大学、横浜市立大学、順天堂大学、聖マリアンナ医科大学、日本赤十字看護大学、防衛医科大学、金沢医科大学、富山大学、藤田保険健衛生大学、愛知医科大学、名古屋大学、名古屋市立大学、浜松医科大学、岐阜大学、神戸大学、大阪医科大学、近畿大学、京都府立医科大学、奈良県立医科大学、岡山大学、広島大学、愛媛大学、久留米大学、宮崎大学、山口大学、熊本大学、産業医科大学、長崎大学
(合計36大学)
 
学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーの運営について
家庭医療学夏期セミナーは日本プライマリ・ケア連合学会 医学生・若手医師支援委員会のご支援のもと全国の医療系学生を中心に運営を行っております。
医学生・若手医師支援委員会
 委員長   吉本 尚
 副委員長 雨森 正記
 委員 錦織 宏・中山 明子・遠井 敬大・宇井 睦人・堀 哲也
 
第25回家庭医療学夏期セミナーテーマ
テーマイラスト
第25回家庭医療学夏期セミナーのテーマは
『ごえん』  

家庭医療で大事な、患者を中心とした医療の環

人と人とが手を取り合い描く『円』のイメージを中心に

夏期セミナーで生まれる人と人との『縁』

夏期セミナーの重要なイベントである懇親会の『宴』

夏期セミナーを盛り上げる情熱の『炎』

熱い思いをより多くの人に伝える『演』

この5つの『えん』の意味を込めた『ごえん』です。

『ご』は25回の『5』でもあります。


 
日程 ・ 会場(第24回と同会場)
日程 2013年 8月10日(土) ~ 8月12日(月).
会場 ニューウェルシティ湯河原
       〒413-0001静岡県熱海市泉107


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【電車でのアクセス】
◆新幹線=小田原駅または熱海駅下車(東海道線乗り継ぎ湯河原駅下車)
◆東海道線=湯河原駅下車、駅よりタクシー(5分)、もしくは路線バスで「不動滝行」もしくは「奥湯河原行」乗車(10分「理想郷」バス停下車)

【自動車でのアクセス】
◆東京方面より=東名厚木I.C→小田原厚木道路→石橋料金所→真鶴道路(国道135号)→湯河原
◆静岡方面より=東名沼津I.C→東駿河湾環状道路・国道1号(三島方面)→国道136号→熱函道路→熱海(国道135号)→湯河原

 ※夏期セミナー全般に関するお問い合わせはまで宜しくお願い致します。

  開催会場へのお問い合わせは対応致しかねますのでご了承ください。

 
対象・定員
対象 医学生、医療系学生、医師(原則5年目まで).
定員 210名(予定)
対象外の方で参加を希望される方は、までご相談下さい。
 
参加費
☆早期申込み料金:5月20日~6月9日.
  学生(早割)21,800円(学生会員(早割)19,800円)
  医師32,800円(医師会員29,800円)
   ※早割の適応は学生のみとなります。 
☆通常申込み料金:6月10日~7月8日
  学生23,800円(学生会員(早割)21,800円)
  医師32,800円(医師会員29,800円)
※1 参加費にはセミナー参加のためのご宿泊費(2泊3日)、食事代、懇親会費が含まれています。
※2 「学生会員」および「医師会員」は、日本プライマリ・ケア連合学会に入会し、年会費を納めている方を指します。入会、変更、退会の案内につきましては、こちらをご参照ください。
 
参加申込み
参加申込み期間 : 2013年5月20日(月)~7月8日(月).
5月23日22時を以て、参加定員を越える申込みがあったため参加者申込みを終了いたしました。多数の申込み、ありがとうございました。
講師宿泊、ポスターセッション、託児所利用申込みは終了いたしました。

 
講演・特別企画・シンポジウム
初日講演.
『 
総合診療医誕生!新たな時代へ~次世代へのメッセージ~ 
演者 草場 鉄周 先生 北海道家庭医療学センター
       前野 哲博 先生 筑波大学附属病院 総合診療科
  ※演者は都合で変更となる場合がございます。
特別企画①
『 その考え方、それでいいですか? ~多面的な視点を鍛える~ 』
講師 野崎 英夫 先生 一般社団法人Medical Studio
          藤沼 康樹 先生 医療福祉生協連家庭医療学開発センター(CFMD)
企画紹介:
『家庭医療の場では、患者の個性にあった個別の医療の提供が必要になります。また、地域医療の問題なども、地域の特性にあった地域別の対策方法を考える必要があります。これらのような個々の事情に即して問題を解決するには、問題を多面的な視点から捉え、本質を見定めた上で、適切な課題設定と柔軟な対応策を立案する問題解決力が必要となります。
この企画の冒頭では、日本のコミュニティにおける健康と医療のあり方を考え、変革するために行動できるGeneralistの養成のために精力的な活動を続けている、一般社団法人Medical Studioを立ち上げた野崎英夫先生にご登壇頂きます。野崎先生には、Medical Studioの設立の理念と、現代の医療の抱える課題に対してどのように取り組んでいるかを講演頂きます。問題解決を通して社会にアプローチする医師のロールモデルを知りましょう。次に、私たちの問題解決力を養うために、身近な医療問題をピックアップし、様々な価値観を持った参加者同士ディスカッションをしながら解決策を立ててみましょう! グループで立てた解決策は適切なものであったか、アドバイザーとして、診療所で約20年にわたり地域の家庭医を実践されながら、教育など多方面に活躍されている、藤沼先生をお招きし、指導して頂きます。』

特別企画②
『 体験!多職種連携 ~看取り時代を生きる医療者へ~ 』
講師 川越 正平 先生 あおぞら診療所 
          孫 大輔 先生 東京大学大学院医学系研究科 医学教育国際研究センター
企画紹介:
『急速に進む高齢化、不足する医療者や病床、増加する医療費や社会保障費‥‥
最近よく耳にするこれらの問題、これからの医療者はどのように向き合えばいいのか、考えてみませんか?
 このいわゆる2025年問題を理解することは時代に即した医療を提供するために必要です。今回は特に、病床不足の対策にもなる看取りを含めた在宅医療や、在宅医療に不可欠な多職種連携についても考えてみます。
この企画の初めに、千葉県東葛地域における高齢化対策である柏プロジェクトに携わり、開業医の在宅医転換の支援も行っている、あおぞら診療所の川越正平先生ご登壇頂きます。川越先生には、2025年問題から考えられる在宅医療の必要性とエッセンスを講演頂きます。ご講演後に学生同士で話し合い、在宅医療に必要なこと、自分の職種だからできる仕事について考えを深めましょう。
次に、多職種連携が必要とされる一つの症例を、役割分担をして体験します。市民・患者と医療者を対話でつなぎ、コミュニティの健康を考える活動、みんくるカフェを開催されている家庭医専門医の孫大輔先生のご指導のもとでロールプレイングを行い、職種特有の専門性やよりよいコミュニケーションの取り方を学びましょう。』

最終日シンポジウム
『今求められる " 地域 " とは』
座長 梶井 英治 先生 自治医科大学地域医療学センター
演者 井階 友貴 先生 
福井大学医学部地域プライマリケア講座/高浜町和田診療所
          佐藤 勝 先生 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 地域医療人材育成講座/
哲西町診療所
 
セッション情報

10日(土)セッション1 (14:40 ~ 16:40)

セッション名講師氏名講師所属セッション形式対象者
今年もやります!大好評御礼!「ようこそ!家庭医のアタマんなか!season2」中山 明子
大木 乃理子
加藤 光樹

高木 暢
濱井 彩乃
三浦 太郎
岡野 彩子
津田 修司
杉谷 真季
大阪家庭医療センター/西淀病院
静岡県立こども病院
北海道家庭医療学センター/松口循環器科・内科医院
 /九州大学大学院医学系学府医療経営・管理学専攻
多摩ファミリークリニック
鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山
富山大学附属病院総合診療部
地域医療振興協会 小児科
浜松医科大学 臨床研修センター 特任助教
東京医療センター 総合内科
ワークショップ形式低学年(1~2年) 中学年(3~4年) 高学年(5~6年)
キーワード:  家庭医療 総合診療 生物・心理・社会モデル ストレスケア、メンタルヘルス 予防医学・ヘルスプロモーション 
「家庭医は医学的な問題だけでなく、心理的、社会的な問題も診る」らしい。でも、外来時間は限られているのに本当にそんなこと出来るの?と思っているあなた。ここで家庭医のアタマの中を体験してみませんか?
小病院の4つのフィールド ~地域で支える認知症ケア~吉田 伸1,2
相良 春樹1,2
松島 和樹1,2
松口 崇央1,2
一ノ瀬 英史1,2
空野 すみれ1
新道 悠1
1 飯塚病院
2 頴田病院
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  総合診療 
総合医の4つのフィールド公開から2年、、、今回の舞台は100床の病院。研修医時代には、紹介状のやり取りでしか知らなかったあの病院。転院した後、患者さんはどうなっているのだろう。85歳男性の認知症の診断から誤嚥性肺炎のケア、施設での看取りまでを例にとり、小病院が果たす、外来、病棟、施設在宅、コミュニティケアの4つの役割を2時間で体験して頂きます。4つのフィールドシリーズ第2弾!!乞うご期待。
家庭医療レジデント1日体験山入端 浩之1
北村 俊晴1
中村 光輝1
増山 由紀子1
高柳 宏史1
川名瞳1,2
1 福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座
2 喜多方市地域・家庭医療センター ほっときらり
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 家庭医とは? 臨床推論・診断学 
参加者には、ある家庭医療研修中のレジデントになったつもりで参 加してもらいます。そのレジデントは各科研修を終えいよいよ診療所で勤務を始めようとする後期研修3年目の医師です。実際に来た患者さんに対しどのような アプローチをしていくか、ワークショップ形式で進めていきます。知識のない学生さんのために家庭医療のエッセンスを講義しながら進めていく 予定です。レジデントと指導医との会話を提示する中で実際の診療でのマネジメント方法を示し、どのような能力や技術が必要なのかを参加 者それぞれの立場で感じ、学んで頂けるようにしたいと思います。
離島・へき地で地域医療をやってみよう!中桶 了太
八坂 貴宏
竹下 隼人
井上 圭太
長崎大学病院へき地病院再生支援・教育機構 / 平戸市民病院
長崎県上五島病院
独立行政法人 国立病院機構 長崎医療センター
長崎大学病院 総合診療科
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  地域医療 へき地医療・離島医療 地域指向性ケア・コミュニティーケア 予防医学・ヘルスプロモーション 

地域には離島、へき地があり地理的条件や社会的背景も様々です。しかし共通しているのは地域の医療は厳しい状況に直面していることです。人口減少、高齢化の進行、産業の衰退、少ない医師と医療スタッフなど様々な要因が挙げられます。このような厳しい状況の元、地域の住民が安心して安全に過ごすために、プライマリ・ケアを担う医療者としてどのような活動が考えられるでしょうか?離島、へき地を舞台としたシナリオを元に地域指向性のケア・コミュニティーケアや離島・へき地の医療について考え、地域の医療に求められていることや課題について明らかにしていきます。参加の皆さんによるスモールグループディスカッションを中心としたワークショップです。医師、医学生だけでなく地域医療に興味があるすべての職種の参加をお待ちしています。

「家族の木」を見よう! ~ケースで学ぶ「家族志向のケア」~中山 元
松下 明
玉井 友里子
藤谷 直明
中村 奈保子
岡山家庭医療センターワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 家族の定義、機能 医療家系図 家族志向のケア ライフサイクルケア 
「家族志向のケア」は家庭医を特徴付ける能力の一つとされています。しかし、実際の臨床現場でどのように行われているか?イメージがわかない方も多いのではないでしょうか? 私たちは岡山県北部で、診療所や療養型の病院をベースに「家族志向のケア」を学び、実践してきました。 このワークショップでは、家庭医療初学者向けに、模擬症例を用いてロールプレイを交えながら、家族志向のプライマリ・ケアにおける基本原則や、家族を評価するツール、そしてその実践について学んでもらいます。家族図の作成や、家族とのカンファレンスをロールプレイで体験してもらうなど、小グループに分かれての参加型の学習が中心です。ワークショップ終了後には、きっと「家族の木」が見えてきますよ! ワークショップ形式、小グループ学習、ロールプレイ、スライド講義あり。
教科書には載っていないナラティブ・ベースト・糖尿病診療玉木 千里1
草野 超夫1
瀧本 しおり2
佐々木 隆史3
1 京都協立病院 / 京都家庭医療学センター
2 京都民医連中央病院
3 医療生協  こうせい駅前診療所
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 生物・心理・社会モデル 患者中心の医療 NBM 解釈モデル 患者教育・行動変容 

糖尿病のマネジメントは家庭医にとって必須の技能です。そして糖尿病の診療について書かれたテキストやガイドラインは数多く存在しかつ簡単に手に入ります。しかし、糖尿病を持つ患者さんにいくら最新のガイドラインに基づいた治療を提供しようとしても、患者さんのナラティブ(物語)に耳を傾け、そのコンテキストや価値観を積極的に理解しようとしなければ、うまく結果に結びつかないことを実際の臨床ではしばしば経験します。このWSでは、病の語りを尊重することの大切さを認識して頂き、そこから行動変容を促すためにはどうすればいいか、についてみなさんとのディスカッションを通じて深めることが目的です。多くのご参加をお待ちしております。

子育て理論から学ぶコミュニケーション児玉 和彦
蓮間 英希
中川 元
内山 知佳
原嶋 渉
久保 伸貴
佐野 あゆみ
こだま小児科/和歌山生協病院
西淀病院/耳原総合病院
耳原総合病院 小児科
滋賀医科大学医学部
東名厚木病院
順天堂大学医学部
熊本大学医学部 
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 家族志向のケア ライフサイクルケア コミュニケーションスキル 子育て支援
医学生と家庭医専門医、小児科専門医が一緒に企画から作り上げた、若者のためのワークショップです。しつけ・ペアレンティングなど「こどもとどうかかわるか」の基本をレクチャーで学び、ロールプレイを通して子育て理論を心と体で実践し、身につけていきましょう。家庭医療実践に必須の能力である、小児科診療能力、コミュニケーション能力などに興味がある方にお勧めです。
悩み多き者よ~迷える医学生・研修医へ~横山 加奈子
名越 康晴
塚本 高裕
平野 貴大
山本 愛
京都民医連中央病院
北海道家庭医療学センター/寿都町立寿都診療所
北海道家庭医療学センター
青森県立中央病院
君津中央病院
ワークショップ形式高学年(5~6年) 研修医
キーワード:  家庭医療 総合診療 家庭医の歴史・展望 家庭医研修制度 
家庭医・総合医を志す学生・研修医の皆さんは、現状に悩みはありませんか? 「将来はこうなりたい!」というビジョンはあっても、現状では何かもやもやした気分になっていたり、そこにたどり着くまでの道が見えなくなってはいませんか? 本セッションではそんな悩める若き医療人の卵&雛に向けた、対話を主体とした、現状を振り返り、将来への道・仲間を探そう、という主旨のセッションです。経験者や仲間からのちょっとした一言が、悩める貴方の人生のヒントになるかもしれません。
 

10日(土)セッション2 (17:00 ~ 19:00)

セッション名講師氏名講師所属セッション形式対象者
病院総合医って何だろう? ~病院総合医を体験しよう! Season. 2~杉谷 真季
内山 直樹
山田 康博
宇井 睦人
独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター 総合内科ワークショップ形式高学年(5~6年) 研修医
キーワード:  医療面接 医師患者関係 コミュニケーションスキル 臨床推論・診断学 リーダーシップ 病院総合医
 今年もやります! 日本最大級の病床数を誇る東京医療センター 総合内科が、病院総合医の魅力がたっぷり詰まった2時間をお届けします!! 豊富な症例から得られた数珠の入院症例を基に、外来から入院診療へとダイナミックに進行する症例を基に、一緒にアクティブなカンファレンスを行いませんか??
都会の家庭医療密山要用1
金山 勇吾1
打矢 春花1
青木 一成1
高橋 慶2
1 王子生協病院・東京家庭医療レジデンシ―
王子生協病院・東京家庭医療レジデンシ―プログラムディレクター/赤羽東診療所
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 地域医療 家庭医とは? 患者中心の医療 地域指向性ケア・コミュニティーケア 
家庭医療って田舎の医療ですよね、都会でできるんですか? できます、都会で、家庭医療! 都会ならではの医療事情、家庭事情、地域事情・・・などなど 田舎とは違った独自性。 都会での家庭医療のエッセンスを、 まさしく東京で家庭医療を実践する王子生協病院の個性派家庭医の面々がみなさんに伝授します。都会での家庭医研修の強み、楽しさを実際に先輩レジデントから聞くチャンスでもあります。 これで明日からシティボーイ/ガールならぬシティドクター!?
症状から診断へ 専門用語を使わない診断入門三瀬 順一1
田辺 毅1
高村 典子1
高橋 毅2
1 自治医科大学地域医療学センター
2 湯沢町保健医療センター
ワークショップ形式中学年(3~4年) 高学年(5~6年)
キーワード:  EBM 臨床疫学 コモンディジーズ 医療面接 臨床推論・診断学 
主に外来診療設定で、ありふれた主訴から妥当な診断に至るプロセスを、難しい専門用語や概念を使わないで身につけることができるワークショップです。高学年での臨床実習は、大学病院での実習が中心で、ありふれた健康問題に接することが少ないうえ、外来実習も少ないので、将来どの医師にも必要とされる、実用的な診断プロセスを体験することが少ないと思います。また、「臨床推論」で使うような専門用語や独特の概念が苦手な人もいるでしょう。そこで、外来・ありふれた健康問題について、気楽に診断について考えられる方法を一緒に考えていきます。
ライフスキルで人生を変える~ある家庭医の10年史~森 洋平
松田 諭
泉 京子
平野 嘉信
森下 真理子
滋賀家庭医療学センター 弓削メディカルクリニック
北海道家庭医療学センター 栄町ファミリークリニック
北海道勤医協月寒ファミリークリニック
北海道家庭医療学センター 寿都町立寿都診療所
大津ファミリークリニック
ワークショップ形式全学年対象
キーワード:  生涯学習、ライフイベントストレスケア ライフスキル、キャリアディベロップメント
ライフスキルとは世界保健機関(WHO)が日常で遭遇する様々な問題や欲求に対して、より建設的かつより効果的に対処するために必要不可欠な能力と定義づけた10の技術のことです。このセッションは、2013年度で医師10年目になる家庭医5名の、これまでの医師人生10年を皆さんに追体験してもらいながら、その中で起こるライフイベントを通してライフスキルを学んでもらう120分です。これから医師になるあなた!もうなっちゃったあなた!そんなあなたのこれからの人生の期待と不安に応えるためにこのセッションを準備しました。ここがあなたの人生のターニングポイントになるかもしれない。
体験!診療所のナース~看護と家庭医療は似てる?似てない?今藤 潤子1
小串 路恵2
荘司 弘美2
児玉 あずさ2,3
田村真美3
石井 絵里4
木村 映里5

1 東京ほくと医療生活協同組合
2 生協浮間診療所
3 北海道家庭医療学センター  本輪西ファミリークリニック
 岡山家庭医療センター
5 日本赤十字看護大学看護学部
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:   チーム医療、ナイチンゲール理論、看護師と家庭医、心身のケア
家庭医療の中で医師と看護師はどんな風に連携していくのだろう」「家庭医療の中での看護師の役割って何?」そんな風に思った ことはありませんか?家庭医のいちばん近くで連携している看護師が、夏セミ史上初!看護師セッションを開催します!普段から仲のよい全国の家庭医療メッカの診療所看護師が集まりました。講演とグループディスカッションの二本立てで、看護師の原点であるナイチンゲールの理論をベースに、人を看るとはどんなことかを学んでゆきます。また、患者の状態を「栄養・代謝」「役割・関係」「価値・信念」など11項目に分ける看護過程を見てみることで、家庭医に必要なこころや家族ごとケアする技も知ることができます。学生にだからこそ話せる、現場での看護師の本音も聞けるかも…。後半は診療所で三世帯みている家族へのケアアプローチや困難事例について皆さんと楽しく自由に考えたり、演じたりし てもらいます。皆さんの自由な発想と感性をお待ちしています!職種を超えて、一緒に家庭医療について考えてみませんか?
家庭医療に心身医学的アプローチを取り入れろ!西山 順滋関西医科大学附属枚方病院総合診療科/関西医科大学心療内科学講座ワークショップ形式高学年(5~6年) 研修医
キーワード:  家庭医療 総合診療 患者中心の医療 解釈モデル 医師患者関係 心身医学的アプローチ、心身医学
日常の診療で、「分かっちゃいるけどやめられない糖尿病患者」「大した症状はないのに頻回に受診し喋りまくるおばちゃん」「あれこれ薬剤を変更しているにも関わらず症状を訴え続ける疼痛患者」などなど。教科書や国試には出てこない患者さんたちが溢れていませんか?そして苦労していませんか?正論、正当法では通用しない患者さんに対し、その方の心理社会的背景にまで目を向け、診断治療を行う「心身医学的アプローチ」は家庭医療の現場でも役立ち、家庭医を目指す皆さんに知っていて欲しい手法の一つです。本セッションでは症例提示しますので、心身医学的アプローチを実際に活用してみましょう。
「住み慣れた我が家で長く元気に暮らそう!続けたくなる往診のススメ!!」佐藤 健太1,2
菅藤 佳奈子3
佐賀加奈子3
濱野 貴通4
1 北海道勤医協 総合診療・家庭医療・医学教育センター(GPMEC)
2 北海道勤医協札幌病院 内科
3 勤医協中央病院
4 勤医協月寒ファミリークリニック
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 家族志向のケア リハビリテーション 栄養学 在宅診療、老年医学、継続性
家庭医の醍醐味の一つとして、訪問診療をしながら患者の生活を支えていくというものがあります。皆さんは、「病気は落ち着いてるけどなんだか日々の暮らしに困っている」方や、「すでに障害を持っていて家で生活するのは限界が近い」方に対してどのようなサポートをすればいいかすぐに思いつきますか?大学や初期研修では、「病気のみかた」は学びますが、「生活の支え方」や「障害との付き合い方」はあまり学べません。今回のセッションでは、医学教育マニアの家庭医療専門医、家庭医療診療所の訪問診療を実践中の家庭医療後期研修医、在宅リハを現在進行形で学んでいる初期研修医と当院のリハビリスタッフが協力して、「障害があろうとなかろうと、いかに生活を支えていくか」について解説し、体験型グループワークを通して障害を実感してもらい、具体的な指導方法が取得できるまでを目指していきます。家で幸せに暮らしているおじいちゃん・おばあちゃんを地道に支えていきたい、心優しいキミに力を授けます。簡単で面白いので、ぜひ気軽に参加してください
 

11日(日)セッション3 (9:00 ~ 11:00)

セッション名講師氏名講師所属セッション形式対象者
家庭医の見立てから手当てまでを体験しよう!! 福井 慶太郎
今江 章宏
井上 みき
松井 善典
三島 千明
北海道家庭医療学センターワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 家庭医とは? 生物・心理・社会モデル 患者中心の医療 家庭医の診断技法と治療戦略
『家庭医は診察室でどんな仕事をしているの?』 『医師として患者さんをどう診ているの?』 というギモンに体験型で家庭医が日々行っている診断と治療を学ぶワークショップです。 今回はある患者さんと家庭医の出会いから診察室でのやり取り、そして再び出会い、診察する中で、どのような思考や視点で見立てや手当てが提供されるのかを見て聞いて考えて、重要なポイントでみんなでワイワイ対話したいと思います。 そして家庭医の見立てと手当ての重要なエッセンスをもとに、一人ひとり違う患者さんに対して、どんなふうに時間をつかっているのか?患者さんのどこに関心をあてているのか?どんなふうに患者さんを捉えて理解しているのか?を楽しく経験し学びあいましょう。
日本でどんな家庭医が育っているの? ~第2回!家庭医療専門医試験を体験する中村 琢弥
宇井 睦人
今藤 誠俊
川口 篤也
佐々木 隆徳
清田 実穂
森 洋平
北海道家庭医療学センター/更別村国民健康保険診療所
東京医療センター/順天堂大学練馬病院 総合診療科
根津診療所
勤医協中央病院
みちのく総合診療医学センター/坂総合病院
医療福祉生協連家庭医療学開発センター/あさお診療所
滋賀家庭医療学センター弓削メディカルクリニック
ワークショップ形式低学年(1~2年) 中学年(3~4年) 高学年(5~6年) 研修医
キーワード:  家庭医療 家庭医教育・生涯学習 家庭医専門医試験 家庭医研修制度 日本の家庭医制度 医療面接 
日本でも2008年から家庭医療専門医が誕生しています。いったいどんな方法で、どんな勉強をして、どんな試験を受けているのでしょう。 昨年度も大好評をいただきましたこのセッションでは、日本の家庭医がどんな医者を目指して研修内容と試験内容が組まれているのか理解し、学ぶことが可能です。そして、WS形式で専門医試験の疑似体験していただく楽しい体験型セッションをお送りします。来たれ!未来の日本の家庭医!
映画から学ぶ医師のプロフェッショナリズム瀧本 しおり1
玉木 千里2,3
草野 超夫2,3
佐々木 隆史4
宮川 卓也3,5
1 京都民医連中央病院
2 京都協立病院
3 京都家庭医療学センター
4 医療生協 こうせい駅前診療所
5 京都民医連第二中央病院
ワークショップ形式高学年(5~6年) 研修医 医療系学生
キーワード:  家庭医教育・生涯学習 医療面接 医師患者関係 コミュニケーションスキル 他職種連携、チーム医療 
このセッションでは学生時代から医療現場に足を踏み入れた人達が複雑で困難な事例にあたったときも投げ出さずに問題解決でき、良好な医師-患者関係が築けるようになるエッセンスを伝えることを目的としています。医師の知識や技術以外の領域で態度や行動面に関わる家庭医が普段から日常臨床で行っている振り返りや言語化の作業は仕事を燃え尽きないで続けていくためにどの科に進むにも役立ちます!皆さんと医師がプロになっていく過程で大切な要素を具体的にイメージできるように映画を観て五感を喚起し、発言し、考えを深めるきっかけとなるような双方向形式のセッションを持ちます。日曜日の朝は映画を観て、明日からの自分をリセットしてみませんか?
緩和ケア入門大塚 貴博1
有田 圭介2
木村 洋輔3
小野間 優介4
浜野 淳4
高橋 聡子4
山本 由布4
1 筑波大学総合診療科
2 筑波メディカルセンター/埼玉協同病院/小田内科クリニック
3 恒貴会 大和クリニック
4 筑波大学附属病院

ワークショップ形式高学年(5~6年) 研修医 医療系学生
キーワード:  家庭医療 ライフサイクルケア ライフイベント 
20年後には年間死亡者数が現在より40万人増え、160万人になると予想されています。そのため、生命を脅かす疾患に直面している患者・家族のQOLを改善するアプローチとして、緩和ケアの重要性が増しており、家庭医にとっても必要不可欠なスキルとなっています。このセッションでは告知や予後の伝え方「Bad news telling」と痛みを全人的に考える「Total Pain」を取り上げ、家庭医療を志す皆さんの緩和ケア・スキルの向上を目指します。
高齢外来実践ワークショップ中橋 毅能登北部地域医療研究所ワークショップ形式高学年(5~6年) 研修医
キーワード:  家庭医療 患者中心の医療 コモンディジーズ コミュニケーションスキル 高齢者診療
本邦の特に地域における急速な高齢化の中で、老年病専門講座を持つ大学が少ないためか高齢者診療について学習する機会は比較的少ない。このワークショップの目的は、医学部学生から研修医あるいは指導医を対象として、日常の高齢者診療の基礎と実践について、外来診療の場面でのロールプレイをとおして高齢者診療の知識とスキルを養うことである。日常の高齢外来診療のHow toのレクチャーのあと、グループに分かれて与えられたシナリオに基づいて外来診療を行い、テーマに沿ったグループ内の振り返りと発表をとおして参加者全員で討論を試みる。取り上げる主な疾患は日常の高齢者外来でよくみられる認知症、高血圧、心不全、糖尿病などであり、高齢者からの情報収集スキル、多病性を有する症例の問題解決アプローチ、高齢患者のQOLを尊重した医療判断などを養う内容となっている。本ワークショップが、高齢者診療を避けて通れない家庭医、プライマリ・ケア医のスキルアップに役立つことを願っている。
家庭医のための皮膚の診かた横林 賢一
横林 ひとみ
広島大学病院 総合内科・総合診療科
広島大学病院 皮膚科
ワークショップ形式中学年(3~4年) 高学年(5~6年) 研修医
キーワード:  家庭医療 臨床推論・診断学 身体診察 皮膚疾患 家庭医の家庭
「先生、ここが赤くなって痒いんだけど、塗り薬出してくれませんか?」 何でも相談にのる家庭医は、もちろん皮膚の異常についても相談されます。患者さんにとっても医師にとっても「異常」であることが分かりやすい皮膚病変なだけに相談されることが多い中、どのように対応していいのか分からない医師も少なくないようです。 このワークショップでは、皮膚病変の表現の方法、皮膚疾患の診断の方法、治療薬の選び方、紹介のタイミング等につき、実際に薬を塗ってみるなど体を動かしながら楽しく学んでいきます。講師は、家庭医療専門医の夫と皮膚科専門医の妻という最強夫婦です(笑)。 途中の休憩時間では「家庭医の家庭」の一部が垣間見れるかも!?
家庭医のマイナーエマージェンシー入門(外科・整形外科編)四方 哲1
小嶋 秀治1,2
1 三重県立一志病院
2 三重大学津地域医療学
ワークショップ形式低学年(1~2年) 中学年(3~4年) 高学年(5~6年) 研修医
キーワード:  家庭医療 救急医療 マイナーエマージェンシー(minor emergency)、手技
家庭医はとても広い領域を診療しますが、その中には外傷や異物、骨折などの対処も含まれます。今回の外科・整形外科編では、外来や救急ですぐに役立ち一生役立つ知識と手技を習得していただきます。外科編では創の切開と縫合法を、整形外科編では骨折の診断と固定法を体験していただきます。あなたの診療の幅を広げるちょっとしたコツを伝授します。
家庭医による性教育~避妊・性感染症予防を中心に稲田 美紀
横谷 省治
日本医療福祉生協連家庭医療学開発センター(CFMD)/橋場診療所
筑波大学附属病院総合診療科
講義+ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 家庭医教育・生涯学習 ライフサイクルケア 予防医学・ヘルスプロモーション 校医・産業医 思春期ケア ウイメンズヘルス
現代の若者の性の現状は「日常化」「早期化」「男女差の消滅」というキーワードで表され、多くの問題を抱えています。高い中絶率、性感染症の蔓延、希薄なコミュニケーション、ライフスキル不足・・・。家庭医は最も身近にいる医師として、妊娠や性感染症罹患といった問題が起こる前の段階から若者たちに接し、彼らの成長過程に合わせてサポートができる医師でありたいと思います。現状を知り問題点を考えるとともに、正しい避妊・性感染症予防についての知識を得、将来家庭医として若者の支援をできるような取り組み方について学びましょう。
 

11日(日)セッション4 (14:00 ~ 16:00)

セッション名講師氏名講師所属セッション形式対象者
動機づけ面接法への誘い(いざない)渡辺 愛
予防医療研究所/ゆるーい思春期ネットワーク
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  ストレスケア、メンタルヘルス EBM 予防医学・ヘルスプロモーション 医療面接 患者教育・行動変容 コミュニケーションスキル 
血圧が高くて運動するように言われているけれどなかなかできない、運転業務があるのに毎日の酒がやめられない、子どもがいるのにタバコをやめられない…皆さんの周りにこういうクライエントはいませんか。これはクライエントの意思ややる気の問題と捉えられがちですが、本当にそうでしょうか。もし私たち医療者が何気なく、クライエントの行動の変化を妨げているとしたら?あるいはクライエントが「変わらなければいけないけどやれるわけがない、やりたくない」と思っている気持をうまく利用して行動の変化に結び付けることができたとしたら?動機づけ面接法に触れて、あなたの周りにいる「困ったクライエント」への見方を変えてみませんか。
地域に薬剤師がいるということ田村 英俊
小路 晃平
寿都そよかぜ薬局 プライマリ・ケア認定薬剤師
大阪薬科大学薬学部
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード: 家庭医療・地域医療・プライマリーケア認定薬剤師
多くの医療従事者、医療系学生が患者さんの役に立ちたい、よい医療を提供したいと思うように、薬剤師や薬学生の胸の中にも、多くの患者さんの役に(薬に)立ちたい、良い医療、良い薬物治療を提供したいという気持ちがあふれています。しかし、地域によっては薬剤師がいる地域と薬剤師がいない地域があります。もちろん薬剤師がいない地域でも、素晴らしい医療は行われています。“地域に薬剤師がいるということ”で地域、医療、在宅、生活はどう色づくのか?プライマリーケア認定薬剤師の現場での仕事や物語などの話を通して一緒に考えてみませんか?
経験を振り返り、明日に活かそう~振り返りが学生、初期研修での学びを豊かにする~太田 浩1
横田 修一2
田中 豪人2
漆原 由佳3 4
西脇 健太郎4 5
渡邉 力也6
平野 貴大7
山本 愛8
狩野 裕久9
1 公益社団法人地域医療振興協会 揖斐川町春日診療所
2 公益社団法人地域医療振興協会 揖斐郡北西部地域医療センター
3 京都大学医学研究科 医学教育推進センター
4 地域医療振興協会 地域包括ケアセンターいぶき

米原市立国民健康保険近江診療所
6 市立福知山市民病院 総合内科
7 青森県立中央病院
8 君津中央病院
9 大垣市民病院呼吸器内科
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 地域医療 へき地医療・離島医療 家庭医教育・生涯学習 ポートフォリオ 
レポート、この夏期セミナーなどの家庭医療勉強会、診療所実習、病院実習、初期臨床研修で経験し、学んだこと、感じたことがその場限りになって、活かせていないなあと感じることはありませんか?そんなあなたに、学んだこと、感じたことを明日に活かす方法をお伝えします。経験を振り返り、今後に活かし、また、振り返る。このような学習サイクルを回すことが重要です。家庭医は省察的実践家と呼ばれています。家庭医は、経験を、自分自身を振り返りながら診療を行います。このような振り返りを紹介します。家庭医である講師の振り返りの実践を紹介するとともに、学生時の診療所実習や初期研修で振り返りを実践してきた学生、初期研修医を講師に迎え、彼らの実践を紹介します。参加者の皆さんが明日から振り返りながら、学べるようになる方法を一緒に考えていきたいと思います。
医療情報の見方・聴き方南郷 栄秀1
岡田 悟1
森 祐樹2
日下 伸明3
1 東京北社会保険病院
2 鹿児島大学医学部
3 埼玉医科大学医学部
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 総合診療 地域医療 EBM 臨床疫学 利益相反
学会,講演会,説明会,ワークショップ,テレビやラジオなどのメディア,インターネット,書籍や雑誌など,巷には様々な医療情報があふれています.そして,話題に登れば翌日には何かが品切れになるような世の中です.しかし,その中には額面通りに受け取れないものもたくさんあります.真実でない情報を鵜呑みにして診療にあたった場合,行動を起こしてしまった場合,患者さんに不利益を与えてしまう可能性があります.私たちはプロフェッショナルとして,そういった過ちを避けるべきです. このセッションでは,医療情報を見る,または聴く場合のポイントについて解説し,グループワークを通じて医療情報の見方についてディスカッションをします.ワークショップ終了後には,医療情報を正しく評価して,患者さんに質の高い医療を提供するための能力が身に付いていることでしょう.
家庭医とスポーツ医学池尻 好聰1
張 耀明2
塩田 正喜2
濱井 彩乃2
山下 明野2
北本 晋一2
吉澤 瑛子2
森川 博久2
1 シムラ病院
2 鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 スポーツ医学 
スポーツ医学で扱う問題は多岐に渡るため,ジェネラリストがスポーツ医学に関わるメリットがあると思います.大きくわけて筋骨格系と非筋骨格系の問題がありますが,一般的にジェネラリストは筋骨格系の問題を苦手とします.このセッションでは肩や肘,膝や足関節など各部位にわかれ,基本的な解剖を理解し代表的な疾患をイメージした後,一緒に診察をします.その他,非筋骨格系の問題や家庭医とスポーツ医学についても触れる予定です.
家庭医として赤ちゃんを取り上げよう吉岡 哲也
藤岡 洋介
堤(瀧澤) 美代子
恵寿総合病院家庭医療学センター
静岡家庭医養成プログラム
聖路加病院一般内科
ワークショップ形式高学年(5~6年) 研修医
キーワード:  家庭医療 産科医療
小さな子供から大人まで、家族みんなをケアできるのが家庭医の魅力の一つです。更にお産に関わることができると家族の一大イベントに直接参加でき、取り上げた赤ちゃんをそのときから継続してケアできるという楽しみが増えます。けれどもお産は怖いと尻込みしていませんか?ここでは分娩にまつわるエビデンスをレビューし、骨盤、新生児のマネキンを用いて正常分娩の介助、肩甲難産、産後大出血といった産科救急初期対応の技能を身につけることを目指します。そして将来どうすれば家庭医として産科診療に関わることができるのかをいっしょに考えましょう!
ワーク・ライフ・バランスの鍛え方比嘉 研1
比嘉 愛2
関根 有沙3
高田 晋4
宇敷 萌5,6
飯島 研史5,6
平 洋5,7
鈴木 諭8
1 前橋協立病院
2 前橋赤十字病院
3 前橋協立診療所
4 高崎中央病院
5 群馬家庭医療学センター
6 北毛病院
7 通町診療所
8 筑波大学附属病院水戸地域医療センター 茨城県厚生連総合病院水戸協同病院

ワークショップ形式中学年(3~4年) 高学年(5~6年) 研修医 医療系学生
キーワード:  家庭医の歴史・展望 ライフイベント ワーク・ライフ・バランス
ユニコーンというバンドをご存知でしょうか。皆さんが生まれた頃(!)、1990年前後に世間を席巻したバンドです。彼らには《ヒゲとボイン》という名曲があります。ふざけたタイトルだとお思いでしょう。しかしこれは、働く者が迷い揺れ動く二つの道、「ワーク」と「ライフ」を二つの単語で表現した、非常に秀逸なタイトルなのです。ワーク・ライフ・バランスという概念についてご存知の方も多いと思います。しかし具体的に「仕事」や「生活」として思い浮かべる内容は、「キャリア形成と出産の二者択一」だったり「父親の育児休暇の是非」だったり、千差万別、十人十色でしょう。今回のワークショップの目的は、統一した正解を導くことではなく、世代や性別の違う集団が意見を述べ合い、一緒に考えることです。現役医師の赤裸々な告白も聞けるかもしれません。皆さんの参加をお待ちしています。
 

12日(月)セッション5 (9:00 ~ 11:00)

セッション名講師氏名講師所属セッション形式対象者
家庭医療って結局何なんですか?家庭医療の基本的知識と理解を深める宇井 睦人1
吉本 尚2
江角 悠太2,3
近藤 諭3
田中 公孝4

早坂 啓伸4
新井 大宏5

1 東京医療センター総合内科 / 順天堂大学練馬病院 総合診療
2 三重大学 家庭医療学講座
3 三重県立一志病院
4 CFMD 医療福祉生協連家庭医療学開発センター /北足立生協診療所
徳洲会国際家庭医療部
ワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 家庭医の歴史・展望 家庭医とは? 日本の家庭医制度 海外の家庭医制度 
「家庭医に関心を持てたが、もっと『家庭医療って何か』について深める時間が欲しい」。 上記は、夏期セミナー参加者から毎年出ている感想の一つです。このセッションでは医学生のみでなく、同じ医療を学ぶ学生同士で、自分のしたい医療、思い描いている医療と家庭医療というのが実際にどの部分で同じような考えで、どの部分で違う考えなのかを参加者のディスカッション形式で考え、学んでもらいます。実践的な部分だけではなく、理論的な基盤について分かりやすく伝える予定です。一昨年・昨年の同セミナーで好評だった内容を更に深め、より参加者に満足してもらえるセッションに改善してお届けします。
踊る身体診察:OSCEでは絶対に教えない熟練プライマリケア医のコツとキモ稲熊 良仁
松浦 武志
町立厚岸病院
札幌医科大学地域医療総合医学講座
ワークショップ形式高学年(5~6年) 研修医
キーワード:  総合診療 救急医療 臨床推論・診断学 身体診察 
Hippocratesは言った「医はアートである」と。目の前の病める患者に対し、五感・精神・技量・知識をもって、その苦痛を取り去り、予後を改善する。それを高い次元で統合する総合科学がすなわち医学です。身体診察は難しいか?身体診察は検査より劣るのか。短い診察時間の間にどのように確実に身体診察をこなしていくか。このセッションの中で熟練プライマリケア医の身体診察のエッセンスを伝えます。「病んだ身体は沈黙しているのではない。痛みや症状となって雄弁に語っているのだ。ただそれが言葉にならないだけなのである。」 Arthur W. Frank君たちの手の指先が、目が、耳が、物言わぬ患者の臓器の声を汲み取る最良の診察器具になります。このセッションを経験した若い医療学生諸君には将来の職種に関わらず、診察が楽しくなることを保証します。
診断学~つくば式 鑑別診断入門~髙木 博1
五十野 博基1
小野間 優介2
荻野 理沙2
五十野桃子2,3
松島瑞穂2,3
糸井覚2,3
鈴木貴之3
一ノ瀬大地3
1 筑波大学総合診療グループ
2 筑波大学附属病院
筑波大学付属病院水戸地域医療教育センター・水戸協同病院
ワークショップ形式高学年(5~6年) 研修医
キーワード:  総合診療 救急医療 臨床推論・診断学 
鑑別診断の挙げ方、考え方は経験していけばわかるもの?今年も、筑波大学総合診療グループが鑑別診断のノウハウをみなさんに伝授します!  診断学は大学の講義でなんとなく教わっていたとしても、実際の臨床現場の設定で実践していかなければ身に付きません。そして鑑別診断は、臨床現場では、患者さんからの問診や身体所見で、リアルタイムに動いていきます。今年は新たな展開も取り込み、筑波大学総合診療グループで長年受け継がれている、鑑別診断の「いろは」を体験してもらえるセッションです。 鑑別診断の考え方がわかれば、きっと明日からの外来実習や外来研修が楽しくなること間違いなしです!
World of Family Medicine佐野 潔1
新井 大宏1
Francia Campos2
Micheleen Hashikawa2
1 徳洲会国際家庭医療部
2 ミシガン大学家庭医療科
シンポジウムすべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 家庭医の歴史・展望 家庭医とは? 家庭医教育・生涯学習 海外の家庭医制度 国際医療・保険 
君は海外での家庭医療研修、実践を考えているのだろうか。なかなか充実していない日本の家庭医療研修。世界で通用するような家庭医療専門医としての知識技術を身に付ける為にはどうしたら良いかについて、皆で英語でディスカッションしてみよう。海外留学の情報も経験者などから沢山得られます。
開業医ほどおもしろい仕事はない?井出 広幸信愛クリニックワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  家庭医療 総合診療 医療経済、経営 ビジネススキル 開業医のための経営学
若い人は、開業医はつまらないと考えています。レベルの低い外来を十年一日のごとく繰り返して、くたびれてゆくのは嫌だ。大体、開業医って何かショボイ感じがして、輝いてないじゃないか。経営は大変そうだしな・・ はい、それは全くの誤解です。そういう人もいるが、そうでない人がここにいる。 若い医師や学生の誤解を解き、これほどおもしろい仕事が世の中にあるのだと知っていただくことが私の役割です。 ご参加の皆様に、開業医に関する全く新しい概念を提供します。 個人開業のどんなスタイルにも共通する真実とは? なぜ今までの開業医は、ああなのか。 その理由が明かされる。 では、どうすれば、やればやるほど楽しくて仕方ない仕事になるのか? どうすれば、ワクワクした人生になるのか? 本講にご参加した後は、皆様の医者人生が違って見えてきます。 もしかするとあなたも「開業熱」に罹患してしまうかもしれません・・・
家庭医・研修医・医療系学生に必要なビジネスマナー賀來 敦社会医療法人清風会 岡山家庭医療センターワークショップ形式すべての医療系学生・研修医
キーワード:  他職種連携、チーム医療 ビジネススキル 
家庭医療や在宅診療の現場では、病院診療における「場」に比べてより患者さんの私生活に踏み込んだ状態で診療が行われ、「型」としての礼儀が求められる。また多施設・多職種連携を行う上で、あいさつ・名刺交換・電話応対・メールの書き方などのビジネスマナーの技能は必須である。医学教育の中で学べないこれらの技能を、私が営業マンとして働いていたときの経験や新入社員研修の体験・就活経験をもとに実地で提供する。
 
FAQ

Q.1・2年生なのですが、参加できますか.

A.もちろん大丈夫です。セッションも低学年向けのものから研修医向けまで、幅広く行っています。例年30名程、1~2年生が参加しています。


Q.看護、薬学、リハビリ、福祉などの医療系の学生も参加できますか?

A.看護、薬学、リハビリ、福祉など医療系学生の参加も歓迎しております。
対象のセッションは、対象者に「医療系」の記述があるものとなります。申込時は対象のセッションを選択していただくよう、お願い申し上げます。


Q.服装は私服で構いませんか?

A.「セミナー」とありますが、服装はスーツでなく、ラフな格好で問題ございません。


Q.希望したセッションが(第一希望)が取れなかったのだが?

A. 参加者の希望に添えますよう最大限努力しておりますが、人数制限の都合上、ご希望に添えない場合がございますのでご了承ください。
またセッション毎に、対象の学年などが設定されております。申込時は対象のセッションを選択していただくよう、お願い申し上げます。

Q.所用のため、初日には参加できないのだが、申し込んでよいか?

A.お忙しい中参加を考えていただき、ありがとうございます。
基本的には全日参加で承っておりますが、どうしても御都合がつかない場合は事前にご相談下さい。スタッフが対応させていただきます。
また今回は月曜日が平日のため、セミナーに参加される研修医の方々が仕事の都合上最終日に参加できない可能性が想定されます。その場合も事前にご連絡・ご相談下さい。
ただし、申し訳ないのですが、参加費は2泊3日分の金額となります。ご了承下さい。

Q.会場には車で来てもよいか?

A.会場には参加者の方々にご使用頂ける駐車場がございます。
申し込みフォームで会場駐車場利用の有無を選択する項目がありますので、「利用する」の項目にチェックいただけると幸いです。

Q.私は勤務して10年目ほどになる医師だが、参加は可能か?

A.原則、医学生(全学年)並びに研修医(5年目まで)となっております。
それ以上の勤務経験のある医師で参加を希望される方は、個別に対応させていただきますのでスタッフへ事前にご相談下さい。

Q.スタッフをしたいのですが?

A.ありがとうございます。
スタッフ募集についての詳細は,こちらのページをご覧下さい。同じ大学にスタッフが在籍する場合は紹介させていただきます。


Q.[医師・施設の方]研修病院ポスターセッションのみの参加も可能でしょうか?

A.可能です。
ただし、ポスターセッション参加規程がございますので、これに該当する方のみとさせていただきます。詳細は「研修病院ポスターセッション」募集要項25th-PS-application.pdfを御覧いただきますようお願い申し上げます。申込は専用フォームより承ります。申込み開始は6月初旬を予定しております。


Q.セミナーのセッションの公募はありますか?

A.有ります。
例年セミナー終了後の9~10月に、セッションの公募を日本プライマリ・ケア連合学会のメーリングリスト等で行っております。
講演費無料・交通費自己負担で、毎年ご協力いただいており、スタッフ一同大変感謝しております。また、募集いたしました演題も、バランスや参加者アンケートなどを参考に選択させていただきますので、採択されないことがございます。何卒、ご理解の上ご協力お願い申し上げます。